荒川明 流『彩華御本手』とは?
御本(ピンクの斑点)が最高に美しい
あざやかな火色の御本手 オリジナル作品。
御本手(ピンクの斑点)で焼成するのは珍しい変化のある作品です。 長年、土と釉と焼成の研究を行ってまいりましたが美しい御本 (ピンクの斑点)を出す事に成功致しました。 抹茶茶碗には本来 手本にのっとって作られた五本茶碗がありますが、 紅梅が散った文様を御本とも呼びます。 私の場合、土と化粧泥と表面に掛ける釉薬を色々と変えて150種類の御本手を完成させました。 御本手は窯から出した時、釉薬にヒビが入ります。 (陶芸用語で貫入といいます。) 貫入に浸み込み少しずつ変化していきます。 (景色が変わる) 焼物の場合は焼き上がった時が1番悪い状態で 使い込んでどのように変化をするか楽しみながら、景色のよい焼物を造り上げて極上の作品にして下さい。 (陶芸用語で景色を楽しむと言います) 美しさの中に大胆な景色の出る焼き物で同じ作品は2度と出来ません。 |
▲徳利の正面
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▲徳利を上から見た様子 |
サイズ | 徳利:直径9cm×高さ13cm |
素材 | 陶器(木箱付き) |
特長 | ピンクの模様が桜のように美しい徳利 |
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