s-8 鳴海織部 焼酎カップ 電気窯 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付きの画像
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  文部大臣奨励賞受賞 陶芸家 荒川 明作
   電気窯焼成 鳴海織部 焼酎杯

カイラギ(釉薬の縮れ)と黄瀬戸、織部3種類の対比が美しい焼酎カップ



力強く大胆な鳴海織部を観ていると心が癒され生活に寛ぎの時間を持つ事が出来ます。
荒川明 流『鳴海織部』とは? 

織部釉の緑と志野釉の白い色が美しい!
織部釉薬は奥山の薪窯でできた木灰でつくりました。
志野釉薬のかいらぎが魅力的で、変化ある色相は見る人を楽しませます。


長年、土と釉と焼成の研究を行ってまいりましたが 桃山時代の鳴海織部に魅力を感じ茶碗から造りはじめました。
白土に赤土で変化をつけ、そこに大胆に鬼板にて文様を描いた後、 素焼きをします。
釉薬は奥山の薪窯でできた木灰で織部と 平津長石の志野釉を半分づつ掛けますが、非常に難しい技です。
茶碗、水指、大皿、大壷、日用食器なども製作しております。


鳴海織部ができるまで

電動ロクロで挽きます

少し乾燥しましたら、高台を削ります

素焼きが終わりましたら、鬼板で文様を描きます。
織部釉薬、掛け分けます。

志野釉薬を掛け分けます 。

▲カイラギ(釉薬の縮れ)と黄瀬戸、織部3種類の
対比が美しい
▲正面反対は景色が違い楽しめます
▲カップの内側も変化が楽しめます ▲高台
▲かいらぎの表面のアップ ▲手に持ったところ

s-8 鳴海織部 焼酎カップ 電気窯 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付き

商品説明

荒川 明の陶房は浜松の山奥の引佐町奥山にあり、
その名前の通り山奥となります。
そこには古い時代に使われた薪窯を荒川明が独自に
工夫をして窯を作りました。
自然の炎色、自然釉、灰かぶりの美しさの中に大胆な
景色の出る焼き物で同じ作品は2度と出来ません。

サイズ
直径9cm× 高さ8.2cm
素材
陶器(木箱付き)
特長

カイラギ(釉薬の縮れ)と黄瀬戸、織部3種類の対比が美しい焼酎カップ

焼成方法

電気窯焼成

※モニターによって多少色具合が違う場合があります。
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