mi-36  焼締鎬手(しのぎて)水指 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付きの画像
mi-36  焼締鎬手(しのぎて)水指 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付きの画像
mi-36  焼締鎬手(しのぎて)水指 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付きの画像
mi-36  焼締鎬手(しのぎて)水指 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付きの画像
mi-36  焼締鎬手(しのぎて)水指 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付きの画像


   文部大臣奨励賞受賞 陶芸家 荒川 明作
       焼締鎬手(しのぎて)水指

鎬手とは形を作った後表面をナイフで深く線彫して紋様を出す手法にて
荒川明はそれを表面が柔らかいとき大胆に彫る手法です。


▲正面:自然釉の溶けた所が正面に出ており、
素朴な色相で、形はどっしりしており、
下部の膨らみの安定感があります。
▲裏側は 炎色が中心で自然釉も点々とついており、
焼締らしい景色です。
▲上から:蓋も適度に自然釉が降り、
本体と融合しております。
▲底:底に貼り付けた道具土跡が残り
素朴な色相となっている。
▲表面のアップ

水指とは?
水指は茶席では、釜に補う水や茶碗、茶筅などを ゆすぎ 水を貯えておく器です。
初めは、東南アジアからの南蛮水指などを使っておりましたが、桃山時代に脚光を
浴び、伊賀破れ袋水指、常滑 不識水指、信楽 鬼桶水指など独特の形や色彩の
水指が作られました。

荒川 明 水指のこだわり
荒川明は茶室の中での水指が占める重要性を早く知り、また自身も好きで多くの水指を収集し
研究してまいりました。水指の堂々とした形や大胆な形、志野の白、織部の緑、天目の黒
など、水指が茶室の風情を大きく変える要素である事に注目しており、風格ある水指を作りを
しております。

mi-36 焼締鎬手(しのぎて)水指 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付き

商品説明

荒川明の陶房は徳川家康の出世地 浜松の山奥の引佐町奥山にあり、その名
前の通り山奥となります。そこには古い時代に使われた
薪窯を荒川明が独自に工夫をして窯を作りました。
自然の炎色、自然釉、灰かぶりの美しさの中に大胆な
景色の出る焼き物で同じ作品は2度と出来ません。
サイズ
直径16cm×高さ16cm
特長

焼締鎬手水指
薪窯で3昼夜焼成された水指で窯の中で窯変させる手法で表面に素朴でありながら変化が出ています。
木箱付き

※モニターによって多少色具合が違う場合があります。
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