　　　文部大臣奨励賞受賞　陶芸家　荒川　明作
　　　　　　　　焼締　水指

備前土の色変化と自然釉が降り点々とついた素朴で変化ある景色が美しい水指

備前土を使い薪窯で3昼夜焼成された水指で焼成前に藁を巻き
そこに牡丹餅を載せて窯の中で窯変させる手法。表面に素朴でありながら変化が出ています。


▲正面：窯詰めは正面を火口方向に向けるので正面には自然釉がつき変化ある景色となります。	▲裏側の色相は火色が美しく、こちらも素晴らしい

▲蓋も同手法でやると、藁の跡と牡丹餅の跡が残り変化ある色相となります。	▲中は透明釉が綺麗に溶けて使いやすい水指となります。

mi-15 焼締水指文部大臣奨励賞受賞作家　荒川明作木箱付き

商品説明

荒川明の陶房は浜松の山奥の引佐町奥山にあり、その名
前の通り山奥となります。そこには古い時代に使われた
薪窯を荒川明が独自に工夫をして窯を作りました。
自然の炎色、自然釉、灰かぶりの美しさの中に大胆な
景色の出る焼き物で同じ作品は２度と出来ません。

サイズ	直径14.5cm×高さ16cm
特長	備前土を使い薪窯で3昼夜焼成された水指で焼成前に藁を巻き。そこに牡丹餅を載せて窯の中で窯変させる手法で表面に素朴でありながら変化が出ています。木箱付き

※モニターによって多少色具合が違う場合があります。