jyu-10 鳴海織部  丸湯のみ  文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付きの画像
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文部大臣奨励賞受賞 陶芸家 荒川 明作
    鳴海織部 丸湯呑
荒川明 流『鳴海織部』とは? 

織部釉薬は奥山の薪窯でできた木灰でつくりました。 釉薬のかいらぎが魅力的で、変化ある色相は見る人を楽しませます。 長年、土と釉と焼成の研究を行ってまいりましたが 桃山時代の鳴海織部に魅力を感じ茶碗から造りはじめました。 白土に赤土で変化をつけ、そこに大胆に鬼板にて文様を描いた後、 素焼きをします。 釉薬は奥山の薪窯でできた木灰で織部と 平津長石の志野釉を半分づつ掛けますが、非常に難しい技です。 茶碗、水指、大皿、大壷、日用食器なども製作しております。



鳴海織部ができるまで

電動ロクロで挽きます

少し乾燥しましたら、高台を削ります

素焼きが終わりましたら、鬼板で文様を描きます。
織部釉薬、掛け分けます。

志野釉薬を掛け分けます 。

▲表面に掛けた釉薬のかいらぎ(釉薬の割れ) と織部(緑色)黄瀬戸(黄緑色)の対比が素晴らしい
▲少し変形させ持ちやすく飲みやすい。
▲織部の緑色がよりお茶が美味しそう ▲高台
▲湯呑の表面のアップ ▲手に持ったところ

jyu-10 鳴海織部 丸湯のみ 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付き

商品説明


荒川 明の陶房は浜松の山奥の引佐町奥山にあり、
その名前の通り、山奥となります。
そこには古い時代に使われた薪窯を荒川明が独自に
工夫をして窯を作りました。
自然の炎色、自然釉、灰かぶりの美しさの中に大胆な
景色の出る焼き物で同じ作品は2度と出来ません。
サイズ
 直径8.5cm×9cm×高さ6cm
 
素材
陶器(木箱付き)
特長
表面に掛けた釉薬のかいらぎ(釉薬の割れ)と織部(緑色)黄瀬戸(黄緑色)の対比が素晴らしい
※モニターによって多少色具合が違う場合があ
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