its-3  織部酒注器+織部ぐいのみセット  文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付きの画像
its-3  織部酒注器+織部ぐいのみセット  文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付きの画像
its-3  織部酒注器+織部ぐいのみセット  文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付きの画像
its-3  織部酒注器+織部ぐいのみセット  文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付きの画像
its-3  織部酒注器+織部ぐいのみセット  文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付きの画像
its-3  織部酒注器+織部ぐいのみセット  文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付きの画像
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    文部大臣奨励賞受賞 陶芸家 荒川 明作
    織部酒注器+織部ぐいのみセット

織部と黄瀬戸釉が入り混じった美しい酒注器と
ぐいのみ1ケのお得なセット
 

織部焼』とは? 

織部焼は400年前 桃山時代から江戸初期 美濃で焼かれた焼物です。

強く歪められた茶碗 奇抜な形の向付 織部釉と言われる銅緑釉を用いた多種多様の器は
現代からみても破格、奇抜で前衛的でさえあります。1599年 古田織部が自宅で開いた茶会において、
今まで見た事もない沓型の織部黒茶碗を使った推定されます。
又織部は複雑な平面形や、多種多様の文様が鉄絵で描かれ今までとは違う独自の意匠であります。

特に有名なのは岐阜県土岐市の北部泉町久尻の元屋敷窯跡は昭和の初期に 荒川豊蔵が遺物を
採集して以降、窯跡の存在が知られ、特に織部の優れた作品を生産した窯として注目されるように
なりました。そして、荒川 豊蔵 加藤唐九郎など近代を代表する美濃の陶芸家たちにより現代に
よみがえり、多くの作家がその魅力に取りつかれ、多くの作品が作られる様になりました。
・織部は鉄絵の技術と緑釉を組み合わせての絵織部
・土を赤土と白土に分けて繋ぎ合せた鳴海織部
・緑一色の総織部と作風を区別します。


荒川明の織部は作陶室の薪ストーブで、杉、ヒノキ、を燃やした木灰と長石を合わせ酸化銅を入れた
独自の織部釉を使用します。現在数種の色相の織部釉があり、それを総織部系の食器は電気窯で
焼成しますが、鳴海織部は片面織部釉、もう半分は志野釉を掛けます。現在では織部を薪窯で
焼成する人は少ないと思いますが、あえて難しい薪窯焼成を行い、味わい深い鳴海織部に
挑戦しております。

▲織部と黄瀬戸釉が入り混じった酒注器とぐいのみのセット
▲正面反対側
▲上から見たところ
▲高台
▲徳利セット 表面アップ
▲手に持ったところ

its-3  織部酒注器+織部ぐいのみセット  文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付き

商品説明


荒川 明の陶房は浜松の山奥の引佐町奥山にあり、
その名前の通り山奥となります。
そこには古い時代に使われた薪窯を荒川明が独自に
工夫をして窯を作りました。
自然の炎色、自然釉、灰かぶりの美しさの中に大胆な
景色の出る焼き物で同じ作品は2度と出来ません。

サイズ
酒注器:直径8cm ×11cm×高さ8cm
いのみ:直径9cm×8cm高さ5.2cm
素材
陶器(木箱付き)
特長
織部と黄瀬戸釉が入り混じった美しい酒注器とぐいのみ1ケのお得なセット
※モニターによって多少色具合が違う場合があります
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