hch-24 薪窯焼成の織部 抹茶茶碗 陶文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付きの画像
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hch-24 薪窯焼成の織部 抹茶茶碗 陶文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付きの画像
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   文部大臣奨励賞受賞 陶芸作家 荒川明 作
    薪窯焼成 織部抹茶茶碗

正面に大胆紋様が印象的な
薪窯で変化ある発色した奇跡の抹茶茶碗

正面に大胆な紋様、薪窯で変化ある
発色した奇跡の抹茶茶碗
▲正面反対の景色も楽しめます。
▲茶碗の中も美しい
▲高台
▲表面のアップ
▲手に持ったところ

長年、土と釉と焼成の研究を行ってまいりましたが 桃山時代の鳴海織部に魅力を
感じ茶碗から造りはじめました。
白土に赤土で変化をつけ、そこに大胆に鬼板にて文様を描いた後、 素焼きをします。
釉薬は奥山の薪窯でできた木灰で織部と 平津長石の志野釉を半分づつ掛けますが、
非常に難しい技です。
茶碗、水指、大皿、大壷、日用食器なども製作しております。
荒川明の作品は薪窯焼成の作品がとても多いです。
『薪窯焼成』のこだわり
電気窯 灯油窯 ガス窯 もありますが、
作品の焼き上がり(陶芸用語で景色)の変化が楽しめます。

釉薬(色つけ)で電気でないとだめとかがありますが、
全体的に釉薬物(色付け)の作品も薪の煙、ヤニが付き面白い作品が焼き上がります

【薪窯は素焼きをせず作品を生のまま窯につめます】

【作品を乾燥させ稲のわらを巻き付け窯詰めを行います】

【松と雑木を3昼夜焼き続ける薪窯】
焼締は釉薬(色 薬)を掛けないで、作品を作って薪窯に入れますと
赤松のヤニ,薪の灰が作品に掛り同じ作品は焼き上がりません。

【薪窯を開けます】
1週間程窯の温度が冷めるのを待って窯の焚き口を壊して作品をだします。
写真手前の黒っぽいのは薪の灰が作品に溶けた
灰被り(はいかぶり)
写真中央の緑色は薪のヤニが作品につき溶けた色です。(ピードロ)と言います。

作品を窯から出した後、作品のお掃除をして作品の発表をします。


hch-24 薪窯焼成の織部 抹茶茶碗 陶文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付き

商品説明



荒川 明の陶房は浜松の山奥の引佐町奥山にあり、
その名前の通り山奥となります。
そこには古い時代に使われた薪窯を荒川明が独自に
工夫をして窯を作りました。
自然の炎色、自然釉、灰かぶりの美しさの中に大胆な 景色の出る焼き物で同じ作品は2度と出来ません。

サイズ
直径11cm×11cm×高さ8.5cm
素材
陶器(木箱付き)
特長

正面に大胆に紋様が印象的な
薪窯で変化ある発色した奇跡の抹茶茶碗


文部大臣奨励賞受賞の陶芸作家の確かな作陶技術と
使い心地の良さ!

荒川 明のオリジナル織部釉薬
木灰を調合して釉薬をつくりました。 木灰のあく抜きはバケツに灰を入れ、根気よく水を入れ替え あく抜きをします。 素手で触ると、手の皮むける程です。

焼成方法

薪窯焼成

※モニターによって多少色具合が違う場合があります
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