hao-15 鳴海織部花入れ 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付きの画像
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鳴海織部 花入(花瓶

織部と志野がかけ分けられ薪窯で3昼夜焼成され
窯変した素晴らしい色合いの鳴海織部花入


文部大臣奨励賞受賞 陶芸家 荒川 明作
鳴海織部織部花入 ( 花瓶)

織部と志野釉が掛け分けられ薪窯で
焼成された珍しい花瓶


御贈答、プレゼント、お祝に、退職記念品 還暦お祝いに。またお部屋のインテリアにお使い下さい。
花瓶正面 志野と織部が掛分けられ、変化した花入れはどんな花でも似合います     ▲裏面に刻印された大胆な文様と、織部と志野が
        絶妙なバランス
口が縮まり1輪または2輪がいけやすい。 底は薪窯焼成にて炎の色に窯変。
   右側に荒川明のサイン入り

大胆な刻印と志野、織部が素晴らしい


木箱の在庫の無い場合は御注文頂いてからの
発注になりますので、10日前後お時間がかかります。予めご了承ください。
『鳴海織部』とは?
織部釉の緑と志野釉の白い色が美しい!薪窯にて焼成。織部釉薬は奥山の薪窯でできた木灰でつくりました。
志野釉薬のかいらぎが魅力的で、変化ある色相は見る人を楽しませます。

長年、土と釉と焼成の研究を行ってまいりましたが 桃山時代の鳴海織部に魅力を感じ茶碗から造りはじめました。
白土に赤土で変化をつけ、そこに大胆に鬼板にて文様を描いた後、 素焼きをします。
釉薬は奥山の薪窯でできた木灰で織部と 平津長石の志野釉を半分づつ掛けますが、非常に難しい技です。
茶碗、水指、大皿、大壷、日用食器なども製作しております。

荒川明の作品は薪窯焼成の作品がとても多いです。

『鳴海織部』ができるまで 

電動ロクロで挽きます

少し乾燥しましたら、高台を削ります

素焼きが終わりましたら、鬼板で文様を描きます。

織部釉薬、掛け分けます。

志野釉薬を掛け分けます 。

薪窯にて焼成

【荒川 明のオリジナル釉薬】
木灰を調合してオリジナルの織部釉薬をつくりました。木灰のあく抜きはバケツに灰を入れ、根気よく水を入れ替えあく抜きをします。素手で触ると、手の皮むける程です。


hao-15 鳴海織部花入れ 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付き

商品説明
荒川 明の陶房は浜松の山奥の引佐町奥山にあり、 その名前の通り、山奥となります。 
そこには古い時代に使われた薪窯を荒川明が 独自に工夫をして窯を作りました。
 自然の炎色、自然釉、灰かぶりの美しさの中に 大胆な景色の出る焼き物で同じ作品は
 2度と出来ません。 鳴海織部花入れ 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付き 



サイズ
直径 8.7cm×高さ8.5cm
素材
陶器(木箱付き)
特長

織部と志野釉が掛け分けられ薪窯焼成された珍しい花入れ

薪窯焼成
※モニターによって多少色具合が違う場合があります
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