gyu-22    鳴海織部 湯のみ 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川 明作 木箱付きの画像
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      文部大臣奨励賞受賞 陶芸家 荒川 明作
    薪窯焼成 鳴海織部 湯呑

形と文様、焼き方の違う志野と織部が混合した奇跡の湯のみ


織部と志野が混在し薪窯で窯変した湯のみです。

力強く大胆な鳴海織部を観ていると心が癒され生活に寛ぎの時間を持つ事が出来ます。
荒川明 流『鳴海織部』とは? 

織部釉の緑と志野釉の白い色が美しい!
薪窯にて焼成。織部釉薬は奥山の薪窯でできた木灰でつくりました。
志野釉薬のかいらぎが魅力的で、変化ある色相は見る人を楽しませます。


長年、土と釉と焼成の研究を行ってまいりましたが 桃山時代の鳴海織部に魅力を感じ茶碗から造りはじめました。
白土に赤土で変化をつけ、そこに大胆に鬼板にて文様を描いた後、 素焼きをします。
釉薬は奥山の薪窯でできた木灰で織部と 平津長石の志野釉を半分づつ掛けますが、非常に難しい技です。
茶碗、水指、大皿、大壷、日用食器なども製作しております。


『薪窯焼成』のこだわり
電気窯 灯油窯 ガス窯 もありますが、
作品の焼き上がり(陶芸用語で景色)の変化が楽しめます。

鳴海織部ができるまで

電動ロクロで挽きます

少し乾燥しましたら、高台を削ります

素焼きが終わりましたら、鬼板で文様を描きます。
織部釉薬、掛け分けます。

志野釉薬を掛け分けます 。

▲湯のみ正面  窯変が美しく味わい深い
▲志野と織部の対比が美しい湯のみ
▲志野の白と織部の緑が美しい湯飲み 高台の廻りの炎色が美しい湯のみ
▲湯呑の表面のアップ ▲手に持ったところ
荒川 明作『湯のみ』をおすすめする理由 
現在では織部は電気窯、志野焼、御本手などは
灯油窯、ガス窯で簡単に焼成しております。
荒川 明は鳴海織部、志野焼、御本手、焼締は
薪窯にて3昼夜焼成しておりますので
土肌の変化、釉薬の表情など、微妙に違い 味わい深い作品です。
荒川 明の作品は土ものであり、ちょうど良い厚さ
なので熱いお茶を入れても土を通して熱くならない。
湯のみは口づくりも大切。荒川 明の湯のみは
口の所を丸くしてあり、わずかに外に開いており、
口当たりが良くお茶が飲みやすい

gyu-22 鳴海織部 湯のみ 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川 明作 木箱付き

商品説明


陶芸作家の手造りの 湯飲みを買うならココ ♪ 
 荒川 明の陶房は浜松の山奥の引佐町奥山にあり、 その名前の通り、山奥となります。
 そこには古い時代に使われた薪窯を荒川明が 独自に工夫をして窯を作りました。
 自然の炎色、自然釉、灰かぶりの美しさの中に 大胆な景色の出る焼き物で同じ作品は 
2度と出来ません。

 鳴海織部 湯のみ  文部大臣奨励賞受賞作家 荒川 明作 木箱付き 
 サイズ :直径8.5cm×高さ9cm 
 素材 陶器 
 特長 薪窯焼成による鳴海織部湯呑 
 ※モニターによって多少色具合が 違う場合があります
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