黒に挑戦ということで数年前黒系の天目茶碗を発表しましたが
その時 色変化する天目を
頭の中で考えておりました。もっと違う色鮮やかな天目を作りたいと
研究を重ね 遂に完成。次々と発表していきます。
文部大臣奨励賞受賞 陶芸作家 荒川明 作
群青天目、桜華天目 夫婦小鉢
天目は本来 黒が主流ですが、色のついた天目で美しい作品をと願って
釉薬と土と焼成実験にて美しい青色の結晶と桜色の結晶が出た作品が完成致しました。
▲深い青に浮かび上がる結晶と優しい桜華天目の色違いの夫婦小鉢。 | ▲正面反対も同じく結晶が美しく映えます。 |
▲湯呑内側も美しい結晶 | ▲高台裏 右側に荒川明のサイン |
▲表面を拡大して見ますと美しい景色 | ▲手に持ったところ |
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