ggu-46  志野焼 ぐいのみ おちょこ 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作の画像
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文部大臣奨励賞受賞 陶芸家 荒川 明作
       志野 ぐいのみ

かいらぎ(釉薬の割れ)が大胆な志野焼きおちょこ


素朴でぬくもりのある焼締志野を観ていると心が癒され生活に寛ぎの時間を持つ事が出来ます。
「志野 ぐい呑み」は使うほど手に馴染み愛着が沸きます。



『志野』とは? 

志野焼は窯から出した時、釉薬にヒビが入ります。
(陶芸用語で貫入といいます。)
貫入に浸み込み少しずつ変化していきます。 (景色が変わる)



焼物の場合は焼き上がった時が1番悪い状態で 使い込んで
どのように変化をするか楽しみながら、景色のよい焼物を造り上げて
極上の作品にして下さい。(陶芸用語で景色を楽しむと言います)


志野を薪窯にて赤松と雑木を3昼夜焼成の珍しいぐいのみです。
美しさの中に大胆な景色の出る焼き物で同じ作品は2度と出来ません。


荒川明の作品は薪窯焼成の作品がとても多いです。
『薪窯焼成』のこだわり
電気窯 灯油窯 ガス窯 もありますが、
作品の焼き上がり(陶芸用語で景色)の変化が楽しめます。

釉薬(色つけ)で電気でないとだめとかがありますが、
全体的に釉薬物(色付け)の作品も薪の煙、ヤニが作品に付き
面白い作品が焼き上がります。

【薪窯は素焼きをせず作品を生のまま窯につめます】



【作品を乾燥させ稲のわらを巻き付け窯詰めを行います】



【松と雑木を3昼夜焼き続ける薪窯】
焼締は釉薬(色 薬)を掛けないで、作品を作って薪窯に入れますと
赤松のヤニ,薪の灰が作品に掛り同じ作品は焼き上がりません。



【薪窯を開けます】
1週間程窯の温度が冷めるのを待って窯の焚き口を壊して作品をだします。
写真手前の黒っぽいのは薪の灰が作品に溶けた
灰被り(はいかぶり)
写真中央の緑色は薪のヤニが作品につき溶けた色です。(ピードロ)と言います。


作品を窯から出した後、作品のお掃除をして作品の発表をします。

▲かいらぎ(釉薬の割れ)が大胆な志野焼きおちょこ
▲正面反対も楽しめます
▲ぐいのみのロクロ目が力強く元気が出そう
▲高台の窯変の火色が美しい。サインもバッチリ
▲表面のアップ
▲手に持ったところ

還暦祝い 退職の記念品等のプレゼントに
     一品限定の荒川明の作品選ばれています。

              

ggu-46 志野焼 ぐいのみ おちょこ 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作

商品説明


荒川 明の陶房は浜松の山奥の引佐町奥山にあり、 その名前の通り、山奥となります。
 そこには古い時代に使われた薪窯を荒川明が 独自に工夫をして窯を作りました。
 自然の炎色、自然釉、灰かぶりの美しさの中に 大胆な景色の出る焼き物で同じ作品は
 2度と出来ません。 

 志野焼 ぐいのみ おちょこ 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 
 サイズ   直径8cm×7.5cm×高さ5.5cm
 素材 陶器(木箱付き)
 特長 かいらぎ(釉薬の割れ)が大胆な 志野焼きおちょこ 
 焼成方法  薪窯に赤松と雑木を3昼夜焼成
 ※モニターによって多少色具合が 違う場合があります。
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