gbi-1  焼締志野 ビアカップ 麦酒杯 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付きの画像
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   文部大臣奨励賞受賞 陶芸家 荒川 明作
    薪窯焼成 焼締志野 麦酒杯

窯焼成により淡いピンクの窯変がとても美しくを観ていると心が癒され生活に
寛ぎの時間を持つ事が出来ます。使うほど手に馴染み愛着が沸きます。


荒川明 流『焼締志野』とは? 

志野焼は、窯から出した時、窯と作品の温度差により、釉薬にヒビが入ります。(陶芸用語で貫入といいます。)
貫入に抹茶が浸みこみ少しずつ変化していきます。(景色が変わる) 焼物の場合は焼き上がった時が1番悪い状態で使い込んでどのように変化をするか楽しみながら景色のよい焼物を造り上げて極上の作品にして下さい。 (陶芸用語で景色を楽しむと言います)


『薪窯焼成』のこだわり
電気窯 灯油窯 ガス窯 もありますが、
作品の焼き上がり(陶芸用語で景色)の変化が楽しめます。

釉薬(色つけ)で電気でないとだめとかがありますが、
全体的に釉薬物(色付け)の作品も薪の煙、ヤニが作品に付き
面白い作品が焼き上がります。 【薪窯は素焼きをせず作品を生のまま窯につめます】



【作品を乾燥させ稲のわらを巻き付け窯詰めを行います】



【松と雑木を3昼夜焼き続ける薪窯】
焼締は釉薬(色 薬)を掛けないで、作品を作って薪窯に入れますと
赤松のヤニ,薪の灰が作品に掛り同じ作品は焼き上がりません。



【薪窯を開けます】
1週間程窯の温度が冷めるのを待って窯の焚き口を壊して作品をだします。
写真手前の黒っぽいのは薪の灰が作品に溶けた
灰被り(はいかぶり)
写真中央の緑色は薪のヤニが作品につき溶けた色です。(ピードロ)と言います。


作品を窯から出した後、作品のお掃除をして作品の発表をします。


荒川 明 ビアカップのこだわり
ビールカップもお酒やビールと同じ嗜好品なので、お酒やビールの銘柄も
ひとにより、それぞれ好みが違うようにビールカップも好みが違ってきます。
荒川明のビアカップは土肌を大切に使いやすく、飲みやすく、そして
器を見ながら、心を癒すことの出来るように作られております。
贈り物としても大変喜ばれ、退職記念、誕生日祝、還暦祝などに適しております。
◆ 美味しいビール の注ぎ方

1、冷蔵庫、冷凍庫でビアカップをよく冷やします。
2、ビールの注ぐ位置は少し高めの位置から 少しずつ注ぎます
3、ビアカップは少し傾けます。
  
泡がとても細かくクリーミーな味に

ビール好きな陶芸家の一押しの注ぎ方です!!
▲茜色に変化した志野釉が心をいやしてくれます。
▲正面反対側は景色が違い楽しめます。
▲内部は釉薬が掛けてありませんのでビールの泡立ちがクリーミーです。 ▲高台 薪窯焼成にて釉薬の掛けていない火色が美しい
▲表面のアップ ▲手に持ったところ

gbi-1 焼締志野 ビアカップ 麦酒杯 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付き

商品説明


荒川 明の陶房は浜松の山奥の引佐町奥山にあり、 その名前の通り、山奥となります。 
そこには古い時代に使われた薪窯を荒川明が 独自に工夫をして窯を作りました。
 自然の炎色、自然釉、灰かぶりの美しさの中に 大胆な景色の出る焼き物で同じ作品は 
2度と出来ません。
 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川 明作 焼締志野 ビアカップ 麦酒杯
 サイズ 直径8.5cm×高さ11.4cm 
 素材 陶器(木箱付き) 
 特長 あかね色に変化した志野釉が美しいビアカップ
 ※モニターによって多少色具合が 違う場合があります
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