▲コーヒーカップ正面
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▲正面反対も楽しめます。薪窯焼成により釉薬をかけないで自然に出た炎色が美しい |
▲上から火色が美しい
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▲高台まで火が回って美しい火色
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▲▲表面のアップ
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▲手に持ったところ |
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荒川明 流『焼締』とは?
釉薬(色)をつけないで、焼き締めた作品 【薪窯は素焼きをせず作品を生のまま窯につめます】 【作品を乾燥させ稲のわらを巻き付け窯詰めを行います】 【松と雑木を3昼夜焼き続ける薪窯】焼締は釉薬(色 薬)を掛けないで、 作品を作って薪窯に入れますと 赤松のヤニ,薪の灰が作品に掛 り同じ作品は焼き上がりません。 【薪窯を開けます】 1週間程窯の温度が冷めるのを待って窯の焚き口を 壊して作品をだします。写真手前の黒っぽいのは薪の灰が作品に溶けた灰被り(はいかぶり) 写真中央の緑色は薪のヤニが作品につき溶けた色です。 (ピードロ)と言います。作品を窯から出した後、作品のお掃除をして作品の発表をします。 2、焼締焼成の作品はどんな色があるの? ア、火色 薪窯では赤松、雑木を焚き、煙、ヤニにより 火色(茶色)に焼き上がります。作品の数は 圧倒的に多い イ、ピードロ 薪窯焼成の薪は赤松をくべます。 赤松はヤニを含みそのヤニが作品に着き 溶けて緑色に変化します。 ウ、灰被り 薪窯の焚き口近くにおかれた作品しか 灰被りにはなりません。作品の数が少なく お値段は薪窯作品の中では 一番高価になります。 エ、牡丹餅 作品の中で白く抜けたのは違う種類 の土(道具土)を焼成時につけて焼成しますと 土の置いた部分だけ、火は回らず色の 着かない 部分が出来、牡丹餅の形に 似ているので、名付けられました。 オ、火襷(ひだすき) 作品の中に茶色の十文字のような模様を 火襷(ひだすき)と言います。 稲の藁を海水に浸け作品の底に置いたり 作品に巻き付けますと、文様になり、 より作品の変化が楽しめます。 |
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