dko-11  志野焼 コーヒーカップ  文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付きの画像
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文部大臣奨励賞受賞 陶芸作家 荒川明作

薪窯焼成 志野焼 コーヒーカップ&ソーサー

薪窯焼成にて大胆に掛けられた志野釉が炎により変化した味わい深い作品

素朴でぬくもりのある焼締志野を観ていると心が癒され生活に寛ぎの時間を持つ事が出来ます。
志野 コーヒーカップは使うほど手に馴染み愛着が沸きます。


▲やさしい志野釉が美しい。

▲裏側もお楽しみいただけます

▲上から見たところ

▲高台 

▲表面を拡大
▲手に持ったところ



荒川明流 志野焼
志野焼きは現在では一般的にガス窯が良いとされています。
私も灯油窯、ガス窯で還元焼成で今までやってまいりましたが
薪窯で焼成するようになりました。
※ 焼締志野とは
最近は特に生鬼板を下掛し、素焼き後、志野釉の薄い釉、濃い釉を掛分け又わざと土肌を残し、そこが薪窯で焼成する事により火色(茶色)が出る事を意識的にやる事にして
鼠色、白、火色の入り混じった志野を焼締志野と名付けました。
志野とは

志野はかいらぎ(割れ)が出にくい特徴があり、
長年、土と釉と焼成の研究を行ってまいりましたが
桃山時代の志野に魅力を感じ茶碗から造り始めました。

大胆に鬼板に手文様を描いた後素焼きをします。
釉薬は平津長石の志野釉をかけますが非常に難しい技です。


志野焼は窯から出した時、釉薬にヒビが入ります。(陶芸用語で貫入といいます。)
貫入に浸みこみ少しずつ変化していきます。(景色が変わる)
焼物の場合は焼き上がった時が1番悪い状態で使い込んでどのように変化をするか楽しみながら 景色のよい焼物を造り上げて極上の作品にして下さい。(陶芸用語で景色を楽しむと言います)



dko-11 志野焼 コーヒーカップ 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付き

商品説明


荒川 明の陶房は浜松の山奥の引佐町奥山にあり、 その名前の通り、山奥となります。
 そこには古い時代に使われた薪窯を荒川明が 独自に工夫をして窯を作りました。 
 自然の炎色、自然釉、灰かぶりの美しさの中に 大胆な景色の出る焼き物で同じ作品は
 2度と出来ません。
 志野焼 コーヒーカップ 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付き
 サイズ カップ  :直径8cm×12.5cm×高さ7cm ソーサー :直径14cm×高さ3cm
 ※写真のお盆は含まれておりません。
 特長 薪窯焼成にて大胆に掛けられた志野釉が 味わい深いマグカップ 
 焼成方法 薪窯焼成 
 ※モニターによって多少色具合 が違う場合があります。
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