dch-38   薪窯 志野焼 抹茶茶碗 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付きの画像
dch-38   薪窯 志野焼 抹茶茶碗 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付きの画像
dch-38   薪窯 志野焼 抹茶茶碗 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付きの画像
dch-38   薪窯 志野焼 抹茶茶碗 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付きの画像
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文部大臣奨励賞受賞 陶芸家 荒川 明

志野 抹茶茶碗

薪窯の炎にて。高台の白土が炎色となり
志野釉が淡い肌色抹茶 茶碗

▲薪窯の炎にて。高台の白土が炎色となり
志野釉が淡い肌色抹茶 茶碗
▲正面反対も景色が楽しめます。
▲ ろくろ目が勢いが良い。実は荒川明のろくろの速さがすごいです。雑誌の取材の時早すぎてレンズを運動用に替えた位です。 ▲薪窯(赤松と雑木)にて焼成。薪窯独特の生地の部分が赤く(火色)が出て美しい。高台の削りのざっくり感が良い。


荒川明流 志野焼
志野焼きは現在では一般的にガス窯が良いとされています。
私も灯油窯、ガス窯で還元焼成で今までやってまいりましたが
薪窯で焼成するようになりました。
※ 焼締志野とは 最近は特に生鬼板を下掛し、素焼き後、志野釉の薄い釉、濃い釉を掛分け又わざと土肌を残し、そこが薪窯で焼成する事により火色(茶色)が出る事を意識的にやる事にして鼠色、白、火色の入り混じった志野を焼締志野と名付けました。
志野とは

志野はかいらぎ(割れ)が出にくい特徴があり、
長年、土と釉と焼成の研究を行ってまいりましたが
桃山時代の志野に魅力を感じ茶碗から造り始めました。

大胆に鬼板に手文様を描いた後素焼きをします。
釉薬は平津長石の志野釉をかけますが非常に難しい技です。


志野焼は窯から出した時、釉薬にヒビが入ります。(陶芸用語で貫入といいます。)
貫入に浸みこみ少しずつ変化していきます。(景色が変わる)
焼物の場合は焼き上がった時が1番悪い状態で使い込んでどのように変化をするか楽しみながら 景色のよい焼物を造り上げて極上の作品にして下さい。(陶芸用語で景色を楽しむと言います)




dch-38 薪窯 志野焼 抹茶茶碗 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付き

商品説明


荒川 明の陶房は浜松の山奥の引佐町奥山にあり、 その名前の通り、山奥となります。 
そこには古い時代に使われた薪窯を荒川明が 独自に工夫をして窯を作りました。 
 自然の炎色、自然釉、灰かぶりの美しさの中に 大胆な景色の出る焼き物で同じ作品は 
2度と出来ません。 
 薪窯 志野焼 抹茶茶碗 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付き
 サイズ 直径11.5cm×12cm×高さ8.5cm]
       素材 陶器 
 特長 薪窯の炎にて。高台の白土が炎色となり 志野釉が淡い肌色抹茶 茶碗 文部大臣奨励賞受賞の陶芸作家の確かな 作陶技術と使い心地の良さ!
 焼成方法 薪窯焼成 
 ※モニターによって多少色具合が 違う場合があります。
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