焼締 水滴
文部大臣奨励賞受賞 陶芸家 荒川 明
書道用の硯に水を入れる為の水滴です。
薪窯焼成。備前土の濃い色相に自然釉のツヤが美しい。
丁度よい大きさで手に持ちやすい。
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荒川明 流『焼締』とは?
釉薬(色)をつけないで、焼き締めた作品 【作品を乾燥させ稲のわらを巻き付け窯詰めを行います】 【松と雑木を3昼夜焼き続ける薪窯】 焼締は釉薬(色 薬)を掛けないで、作品を作って薪窯に入れますと 赤松のヤニ,薪の灰が作品に掛り同じ作品は焼き上がりません。 【薪窯を開けます】 1週間程窯の温度が冷めるのを待って窯の焚き口を壊して作品をだします。 写真手前の黒っぽいのは薪の灰が作品に溶けた灰被り(はいかぶり) 写真中央の緑色は薪のヤニが作品につき溶けた色です。(ピードロ)と言います。 作品を窯から出した後、作品のお掃除をして作品の発表をします。 |
焼締作品は水が悪くなりません。 |
振り被っていて素朴な色相。 |
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