輝光窯変とは
釉薬(色)をつけないで、焼き締めた作品です。
炭化焼成は難しく窯を開けてみて初めて土の変化がわかります。
素朴な土の窯変が魅力
釉薬(色)をつけないで、焼き締めた作品
輝光窯変は、永年の土と焼成方法の研究より
荒川明が独自にあみだした焼成方法です。
名前の通り、赤、黒の中に光輝く窯変が出ております。
この焼成方法の壷にて1999年に全国公募展にて
文部大臣奨励賞を受賞しており、荒川明の代表的作品です。
非常に難しい焼成方法で、1点1点違う色変化が魅力です。
1点1点手作りにて、多少
の大小があり、色もそれぞれ違います。
輝光窯変桃型水滴
文部大臣奨励賞受賞 陶芸家 荒川 明
書道用の硯に水を入れる為の水滴です。
炭化の黒からの窯変が幻想的。
少し大き目で水がたっぷり入る水滴です。
焼き物ならではの美しさです。 |
▲裏面も同様の変化です。炭化は水が炭の 成分で清められて大変良い。 |
▲型を造りヘラで押し込み、桃型に変化させた形
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▲高台は炭化で黒色に右側に荒川明のサイン |
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