cko-11  鳴海織部 紅茶 カップ コーヒーカップ 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付きの画像
cko-11  鳴海織部 紅茶 カップ コーヒーカップ 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付きの画像
cko-11  鳴海織部 紅茶 カップ コーヒーカップ 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付きの画像
cko-11  鳴海織部 紅茶 カップ コーヒーカップ 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付きの画像
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 ▲正面 大胆な色変化が魅力  ▲正面反対側も楽しめます
   
 ▲ソーサーも美しい  ▲裏側もお楽しみいただけます



織部焼』とは? 

織部焼は400年前 桃山時代から江戸初期 美濃で焼かれた焼物です。

強く歪められた茶碗 奇抜な形の向付 織部釉と言われる銅緑釉を用いた多種多様の器は
現代からみても破格、奇抜で前衛的でさえあります。1599年 古田織部が自宅で開いた茶会において、
今まで見た事もない沓型の織部黒茶碗を使った推定されます。
又織部は複雑な平面形や、多種多様の文様が鉄絵で描かれ今までとは違う独自の意匠であります。

特に有名なのは岐阜県土岐市の北部泉町久尻の元屋敷窯跡は昭和の初期に 荒川豊蔵が遺物を
採集して以降、窯跡の存在が知られ、特に織部の優れた作品を生産した窯として注目されるように
なりました。そして、荒川 豊蔵 加藤唐九郎など近代を代表する美濃の陶芸家たちにより現代に
よみがえり、多くの作家がその魅力に取りつかれ、多くの作品が作られる様になりました。
・織部は鉄絵の技術と緑釉を組み合わせての絵織部
・土を赤土と白土に分けて繋ぎ合せた鳴海織部
・緑一色の総織部と作風を区別します。


荒川明の織部は作陶室の薪ストーブで、杉、ヒノキ、を燃やした木灰と長石を合わせ酸化銅を入れた
独自の織部釉を使用します。現在数種の色相の織部釉があり、それを総織部系の食器は電気窯で
焼成しますが、鳴海織部は片面織部釉、もう半分は志野釉を掛けます。現在では織部を薪窯で
焼成する人は少ないと思いますが、あえて難しい薪窯焼成を行い、味わい深い鳴海織部に
挑戦しております。


cko-11 鳴海織部 紅茶 カップ コーヒーカップ 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付き

商品説明


陶芸家 荒川明作 コーヒーカップ&ソーサー 
 荒川 明の陶房は浜松の山奥の引佐町奥山にあり、 その名前の通り、山奥となります。 
そこには古い時代に使われた薪窯を荒川明が 独自に工夫をして窯を作りました。 
 自然の炎色、自然釉、灰かぶりの美しさの中に 大胆な景色の出る焼き物で同じ作品は
 2度と出来ません。
 鳴海織部 紅茶 カップ コーヒーカップ 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付き 
 サイズ カップ :直径8.8cm×高さ6.8cm  ソーサー:直径15cm×高さ3.2cm 
 特長 織部と志野釉が掛けられ優しいが魅力ある味わいの作品 焼成方法 電気窯
 ※モニターによって多少色具合が 違う場合があります。
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