chku-17 金彩 黒織部 抹茶茶碗 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付きの画像
chku-17 金彩 黒織部 抹茶茶碗 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付きの画像
chku-17 金彩 黒織部 抹茶茶碗 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付きの画像
chku-17 金彩 黒織部 抹茶茶碗 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付きの画像


黒と金の対比が美しい金彩黒織部抹茶茶碗

     心和む素朴さとあたたかなぬくもりが優しく手によく馴染む











黒と金の対比が美しい金彩黒織部抹茶茶碗
     心和む素朴さとあたたかなぬくもりが優しく手によく馴染む
7色の黒を目指し多種の色相の天目の輝きは黒真珠のごとく美しい!落ち着いた美しい色の作品です。

荒川明の作品は薪窯焼成の作品がとても多いです。 『薪窯焼成』のこだわり
電気窯 灯油窯 ガス窯 もありますが、
作品の焼き上がり(陶芸用語で景色)の変化が楽しめます。
釉薬(色つけ)で電気でないとだめとかがありますが、
全体的に釉薬物(色付け)の作品も薪の煙、ヤニが作品に付き
面白い作品が焼き上がります。 【薪窯は素焼きをせず作品を生のまま窯につめます】

【作品を乾燥させ稲のわらを巻き付け窯詰めを行います】

【松と雑木を3昼夜焼き続ける薪窯】
焼締は釉薬(色 薬)を掛けないで、作品を作って薪窯に入れますと
赤松のヤニ,薪の灰が作品に掛り同じ作品は焼き上がりません。

【薪窯を開けます】
1週間程窯の温度が冷めるのを待って窯の焚き口を壊して作品をだします。
写真手前の黒っぽいのは薪の灰が作品に溶けた
灰被り(はいかぶり)
写真中央の緑色は薪のヤニが作品につき溶けた色です。(ピードロ)と言います。

作品を窯から出した後、作品のお掃除をして作品の発表をします。

▲本来黒釉であるが、薪窯で焼成にて、多種に色が変化し、その上に金彩を施しました

▲正面反対側も楽しめる景色。
▲茶碗の中のろくろ目が素晴らしい。
黒天目釉が二重に掛けられ長時間の薪焼成にて、美しい流れが出た
▲薪窯(赤松と雑木を3昼夜焼成)焼成の煙が高台の土肌に変化して火色が美しく発色しました。






chku-17 金彩 黒織部 抹茶茶碗 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付き

商品説明


荒川 明の陶房は浜松の山奥の引佐町奥山にあり、 その名前の通り、山奥となります。 
そこには古い時代に使われた薪窯を荒川明が 独自に工夫をして窯を作りました。 
 自然の炎色、自然釉、灰かぶりの美しさの中に 大胆な景色の出る焼き物で同じ作品は
 2度と出来ません。 
 金彩 黒織部 抹茶茶碗  文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付き 
 サイズ 直径10.5cm×高さ6.8cm
 素材 陶器
 特長 黒織部に金彩をし、黒の表面の変化と ひび割れが素晴らしい抹茶茶碗 
 ※モニターによって多少色具合が 違う場合があります。
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