cbi-2   鼠志野 ビアカップ 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付きの画像
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落ち着いたビールカップ
土に塗られた鬼板が薪窯で3昼夜焼成され鉄分が表面に
浸み出て鼠色に変化した味わい深いビールカップ


文部大臣奨励賞受賞 陶芸家 荒川明作
薪窯焼成 鼠志野 ビアカップ 送料無料 木箱付き


土に塗られた鬼板が薪窯で3昼夜焼成され鉄分が表面に
浸み出て鼠色に変化した味わい深いビールカップ

口は朝顔形にてとても飲みやすい。
胴を少し締めましたのでとても持ちやすい

おいしいビールで『鼠志野焼 ビールカップ』をめでながら 
1日の疲れを癒して欲しい…
ビール好きの陶芸家が制作したビールカップです。


荒川 明 ビアカップのこだわり

ビールカップもお酒やビールと同じ嗜好品なので、お酒やビールの銘柄もひとにより、
それぞれ好みが違うようにビールカップも好みが違ってきます。
荒川明のビアカップは土肌を大切に使いやすく、飲みやすく、そして、器を見ながら、心を癒すことの
出来るように作られております。 

◆ 美味しいビール の注ぎ方

1、冷蔵庫、冷凍庫でビアカップをよく冷やします。
2、ビールの注ぐ位置は少し高めの位置から 少しずつ注ぎます
3、ビアカップは少し傾けます。
  
泡がとても細かくクリーミーな味に

ビール好きな陶芸家の一押しの注ぎ方です!!



素朴でぬくもりの鼠志野を観ていると心が癒され生活に寛ぎの時間を持つ事が出来ます。
「鼠志野ビールカップ」は使うほど手に馴染み愛着が沸きます。

その他のビールカップはこちらから


荒川明流 志野焼
志野焼きは現在では一般的にガス窯が良いとされています。
私も灯油窯、ガス窯で還元焼成で今までやってまいりましたが
薪窯で焼成するようになりました。
※ 焼締志野とは
最近は特に生鬼板を下掛し、素焼き後、志野釉の薄い釉、濃い釉を掛分け又わざと土肌を残し、そこが薪窯で焼成する事により火色(茶色)が出る事を意識的にやる事にして
鼠色、白、火色の入り混じった志野を焼締志野と名付けました。
志野とは

志野はかいらぎ(割れ)が出にくい特徴があり、
長年、土と釉と焼成の研究を行ってまいりましたが
桃山時代の志野に魅力を感じ茶碗から造り始めました。

大胆に鬼板に手文様を描いた後素焼きをします。
釉薬は平津長石の志野釉をかけますが非常に難しい技です。 志野焼は窯から出した時、釉薬にヒビが入ります。(陶芸用語で貫入といいます。) 貫入に浸みこみ少しずつ変化していきます。(景色が変わる 焼物の場合は    焼き上がった時が1番悪い状態で使って 景色のよい焼物を造り上げて極上の作品にして下さい。(陶芸用語で景色を楽しむと言います)
▲薪窯の強い炎により土、釉が変化した力強い志野焼ビールカップである。 ▲正面反対も景色が楽しめます。
▲口元は飲みやすい朝顔形 ▲高台の廻りの炎色が美しい湯のみ




cbi-2 鼠志野 ビアカップ 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付き

商品説明


[
荒川 明の陶房は浜松の山奥の引佐町奥山にあり、 その名前の通り、山奥となります。
 そこには古い時代に使われた薪窯を荒川明が 独自に工夫をして窯を作りました。
 自然の炎色、自然釉、灰かぶりの美しさの中に 大胆な景色の出る焼き物で同じ作品は 
2度と出来ません。
 鼠志野 ビアカップ 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付き
 サイズ 直径8.5cm×高さ11cm ]
素材    陶器 
 特長 薪窯の強い炎により土、釉が変化した 力強い志野焼ビールカップである。
 ※モニターによって多少色具合が 違う場合があります
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