ach-28 鳴海織部 抹茶茶碗 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付きの画像
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   文部大臣奨励賞受賞 陶芸家 荒川 明

堂々とした形と志野釉、薪窯で緑赤と変化した織部。
鬼板で描かれた文様の大胆さ
非のうちどころのない素晴らしい抹茶茶碗


長年、土と釉と焼成の研究を行ってまいりましたが 桃山時代の鳴海織部に魅力を感じ茶碗から造りはじめました。
白土に赤土で変化をつけ、そこに大胆に鬼板にて文様を描いた後、 素焼きをします。
釉薬は奥山の薪窯でできた木灰で織部と 平津長石の志野釉を半分づつ掛けますが、非常に難しい技です。
茶碗、水指、大皿、大壷、日用食器なども製作しております。
荒川明の作品は薪窯焼成の作品がとても多いです。
『薪窯焼成』のこだわり
電気窯 灯油窯 ガス窯 もありますが、
作品の焼き上がり(陶芸用語で景色)の変化が楽しめます。

釉薬(色つけ)で電気でないとだめとかがありますが、
全体的に釉薬物(色付け)の作品も薪の煙、ヤニが作品に付き面白い作品が焼き上がります。
【薪窯は素焼きをせず作品を生のまま窯につめます】

【作品を乾燥させ稲のわらを巻き付け窯詰めを行います】

【松と雑木を3昼夜焼き続ける薪窯】
焼締は釉薬(色 薬)を掛けないで、作品を作って薪窯に入れますと
赤松のヤニ,薪の灰が作品に掛り同じ作品は焼き上がりません。

【薪窯を開けます】
1週間程窯の温度が冷めるのを待って窯の焚き口を壊して作品をだします。
写真手前の黒っぽいのは薪の灰が作品に溶けた
灰被り(はいかぶり)
写真中央の緑色は薪のヤニが作品につき溶けた色です。(ピードロ)と言います。

作品を窯から出した後、作品のお掃除をして作品の発表をします。


鳴海織部ができるまで

電動ロクロで挽きます

少し乾燥しましたら、高台を削ります

素焼きが終わりましたら、鬼板で文様を描きます。
織部釉薬、掛け分けます。

志野釉薬を掛け分けます 。

薪窯にて焼成
▲志野釉と織部釉の大胆な掛分けと薪窯の炎色が美しい。 側面に彫刻された文様が特徴的で
変形した抹茶茶碗。
▲正面反対側も景色が楽しめます
▲ロクロ目が大胆で勢いのある抹茶茶碗 ▲高台の削りが大胆な抹茶茶碗

ach-28 鳴海織部 抹茶茶碗 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付き

商品説明




荒川 明の陶房は浜松の山奥の引佐町奥山にあり、 その名前の通り、山奥となります。 そこには古い時代に使われた薪窯を荒川明が 独自に工夫をして窯を作りました。 自然の炎色、自然釉、灰かぶりの美しさの中に 大胆な景色の出る焼き物で同じ作品は 2度と出来ません 鳴海織部 抹茶茶碗 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付き サイズ   直径12.5cm×13.5cm×高さ7.5cm 素材 陶器 特長 志野釉と織部釉の大胆な掛分けと 薪窯の炎色が美しい。 側面に彫刻された 文様が特徴的で変形した抹茶茶碗。 ◎荒川明のオリジナル織部釉薬 木灰を調合して釉薬をつくりました。 木灰のあく抜きはバケツに灰を入れ、根気よく水を 入れ替え あく抜きをします。 素手で触ると 手の皮むける程です。
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